住居確保給付金の対象が拡大！！

こんにちは！

 

 

ずーーーーーっとコロナの脅威が続いている今日ですが、

ついに厚生労働省がコロナの影響を受けて住居確保給付金の対象が拡大されました。

 

 

そもそも住居確保給付金って何？と言いますと、

「仕事を失い家賃が払えなくなった人に、自治体が原則３か月間、一定額を上限に家賃を支給する制度」

になります。

 

 

詳しくは以下URLより参照

♯住居確保給付金

 

 

当初は廃業や離職で仕事を失った人が対象でコロナの影響化ではごく一部の方しか適用できませんでしたが、

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省は4月20日から、

失業した人と同じ程度に収入が落ち込んだ人やフリーランスにも対象を広げました。

 

例としては

・アルバイトを２つ掛け持ちしていたが、景気の悪化により１つの事業所が休業となり、シフトがなくなった者。

・自粛により宿泊のキャンセルが相次いだ旅館業を営む者。

などがあるそうです。

 

詳しくは以下URLより参照

♯住居確保給付金の拡大

 

 

また、4月30日よりハローワークに登録して求職活動をしていることの要件を撤廃するという発表もされ、

より制度が使いやすくなる予定です。

 

 

弊社の管理物件には通常の賃貸部屋を事業用で借りている入居者も多く、

既に事業の撤退を考えられて退去のご連絡を受けている物件もあるので、

今回の住居確保給付金の対象が拡大したことは入居者の負担を下げ、オーナーや管理会社のリスク回避にも繋がります。

 

 

もし自分が対象者に当てはまっている時や周囲の方に当てはまりそうな方がいらっしゃった場合には是非とも教えてあげてください。

自分は当てはまるのだろうか？と考えた人も一度相談してみてはいかがでしょうか。

♯自立相談支援機関

 

もしかしたら今後はさらに条件が緩和される可能性もありますので厚生労働省の発表には注目ですね。

 

それでは皆さん使える制度は利用してコロナに負けず頑張りましょう！

尾川