そもそも不動産投資って何?

私たちが言う不動産投資は、家賃収入(不労所得)のことで、転売目的の不動産投資ではありません。つまり、自分が働かなくとも24時間365日お金を稼いでくれ不労所得が得られる仕組みを作ることです。

本当に『そんなうまい話』あるの?

あなたもきっとそんな風に考えていませんか?

答えは管理会社次第だと思います。

私たちが他の多くの不動産管理会社との違うところは2つあると思います。

  1. 私が2005年から不動産投資を始め、キャッシュフロー100万を超えて脱サラしていること、そして、今でもほぼ同じ物件を所有し、さらにはその後も物件を増やしている現役不動産投資家であることです。
  2. 法人としても築古アパートを長期ローンを組んでいくつも購入し運営していることです。中にはほぼ全空状態の築古で雨漏りがあったり、シロアリ被害のあるアパートも購入しています。ちなみに、管理物件を含めて最も築古なのは昭和45年築のうちの会社のビルです!

そして、スタッフが皆、どうやったら空室を埋められるか、さまざまな提案出しや取組みをして空室を埋めています。

家具をつけたり、マンスリーにしたり、シェアハウスにしたり、設備を新しくしてみたり、外国人や高齢者等の入居者の幅を広げたり、広告や条件を工夫してみたりと。。

そして、満室になったらオーナー様にもそのやり方を提案しているのです。

私たちが先行投資して満室になった方法なので、実証済みの提案です。

正直言って難しい

いまだに新築アパートがバンバン建設されている中で、築古アパートを経営していくのは、立地が素晴らしいとか東京のど真ん中とかでない限り正直大変です。しかし、私たちはそういった築古アパートをリスクを背負って購入し、実際に満室になることを実証しながら長期保有しています。

もちろんバランスを取る必要があるので、売却目的で購入することもありますが。。(^_^;)

時には入居者が亡くなる場合もあります。入居者が事件を起こし警察沙汰になることもあります。地震や大雨で建物に被害が出て保険請求も私たちが自ら行いますが、それぞれの経験がすべて私たちの血となり肉となっていき、オーナー様へ還元できるのです。

なので、私たちのような築古物件の運営実践者であり再生者であれば『そんなうまい話』になり得るでしょう。

想像してみてください。

さて、話を戻します。

あなたが何もしなくて毎月100万円のキャッシュフローが得られたらどんな気持ちになるでしょう?

 

  • 会社を辞めても生活していけるので、ビクビクしながら会社勤めをする必要もなく、辞めたくなったら辞めちゃえばいいや。
  • 会社を辞めて毎日目覚ましに起こされない生活してみようかなぁ。
  • 残業がばかばかしい。
  • 起業してみよう。失敗しても家賃収入があるから上手くいかなかったら辞めちゃえばいいし。

これは私が当時実際に感じたことです。

 

サラリーマン時代はキャッシュフローが年収と同程度となった頃から緊張感が薄れ、ミスも多くなりました。これは良くないことですが、何もしなくても同じ収入が得られるってどういうことだろう?という疑問を常に持つようになりました。

不動産会社を起業したときも、とりあえず石の上にも3年という格言から、3年間はやってみよう。失敗したら辞めちゃえばいいやと言う非常に安易な考えから不動産業をスタートしました。

幸運にも恵まれ、何とか12年やり続けスタッフも10人以上になりましたので、今の方がプレッシャーがあります。。

 

不動産業と平行して、途中フィリピンで日本人向けの英語学校の経営も始めましたが、ここでも不労所得である家賃収入を事業に投入できたからこその挑戦でした。

結果的に第3者に事業は譲渡してしまいましたが、家賃収入がなければきっとやっていなかったと思います。

 

その他にもさまざまな取り組みをしましたが、不動産業に関連のないものについては、すべて家賃収入を使って行っていましたので不動産業の実績に影響することなく取り組むことができました。

この『経済的な気持ちの余裕』はかなりパワフルです。

短い人生の中で様々なチャンスに遭遇することでしょう。そしてそのチャンスに対して考えて考えて迷った挙句、やらなかったことは誰にでもあるでしょう。


しかし、経済的な気持ちの余裕があることで、様々なチャンスに対してチャレンジすることがでること、たとえ失敗したとしても後戻りができ、経験を積むことができること、これこそが不動産投資の最大の魅力ではないでしょうか。

 

もう一度想像してみてください。

もし、毎月100万円のキャッシュフローがあったらどんな自分になっているか、どんな生活をしているか?どんな気持ちになっているかを。