ホームページの運用を人に任せていても、自分で運用していても、ときどき聞かれる質問があります。「先月、ホームページから申込は何件ありましたか。それはどこから来た人ですか」。

すぐに答えられなくても、不思議ではありません。サイトの作り方が悪いのではなく、答えを見るための道具が手元にないことが多いからです。この記事では、その質問に答えるために、毎月見ておきたい3つの見方をご紹介します。

見方1 申込は「フォームごと」に数える

まず数えるのは、サイトの申込フォームから届いた件数です。体験申込、お問い合わせ、資料請求など、フォームが複数あるなら、ひとまとめにせず、フォームごとに分けて数えます。

ひとまとめにすると、「問い合わせが増えた」としか言えません。分けて数えると、「体験申込は横ばいだが、料金についての問い合わせが増えた」のように、次にやることが見えてきます。

ここで1つ、正直に書いておきます。電話やLINEで届いた申込は、サイトの数字には出てきません。フォームの件数は「サイトから入った申込のすべて」ではなく、「数えられる範囲の申込」です。電話の件数は、別にメモしておくと、あとで突き合わせができます。

見方2 「どこから来たか」と「その前に何を読んだか」を並べる

次に見るのは、申込をした人が、どこから来て、申込の前にどのページを読んでいたかです。

「どこから来たか」は、おおまかに、検索、SNS、広告、直接(URLの入力やブックマーク)に分かれます。ここが分かると、力を入れる場所を選べます。

もう一つ大切なのが、申込の前に読んでいたページです。たとえばレポートの記入例として、次のような一文を書けるようになると、翌月にやることが決まります。

先月の申込は◯件、うち◯件はこの記事から入った人でした。(記入例)

よく読まれているのに申込につながっていないページは、申込への案内が見つけにくいのかもしれません。反対に、申込につながっているページは、トップページからすぐ読めるようにするだけで効くことがあります。もちろん、これは「かもしれない」という見立てです。数字を見たうえで、1つずつ確かめていきます。

見方3 「人ではないとみられる訪問」を除いて数える

訪問数が増えたとき、それが本当に「人」の訪問かどうかは、確かめないと分かりません。検索エンジンのためのプログラムや、機械的なアクセスも、訪問として数えられていることがあるためです。

人ではないとみられる訪問を除いて数えると、訪問数が思っていたより少ないことがあります。それでも、除いた数字のほうが、実際の読者の数に近づきます。「訪問数が増えた」と喜ぶ前に、「そのうち人は何割か」を確かめる習慣をつけておくと、判断を誤りにくくなります。

3つの見方を、毎月1つの行動につなげる

数字を見ても、10個の改善案を並べられると、動けなくなります。見るたびに、翌月にやることを「1つ」に絞るのがおすすめです。

  • フォームごとの件数を見て、どのフォームを直すか決める
  • 来た場所と読んだページを見て、どのページに案内を足すか決める
  • 人ではない訪問を除いた数で、増えた・減ったを判断する

この3つを自分で毎月集計するのが大変な場合は、当社のWEB運用サービスでも、毎月のレポートとしてお届けしています(スタンダード以上のプラン)。ただし、申込が増えることをお約束するものではありません。お約束できるのは、サイトのフォームからの申込が何件で、どこから来たかが、数字で見えるようになることまでです。

サイトのURLを送っていただければ、2営業日以内にメールでお返事します。しつこい営業はいたしません。→ 無料診断のお申込みはこちら

投稿者プロフィール

Follow me!

空き家・不動産のこと、お気軽にご相談ください

買取・再生・賃貸管理までワンストップ。まずは無料でご相談ください。

お問い合わせはこちら →☎ 050-5577-7888