こんにちは。
昨日はさいたま地方裁判所で行われた、競売の開札期日へ行ってきました。
そもそも裁判所へ行くのは初めて!ちょっとドキドキでした。笑
10時からのスタートという事で、10時数分過ぎたくらいに開札会場へ到着。
入場する際は身分証の提示などはなく、誰でも自由に出入りができる様でした。
参加している人はというと、男性が9割位を占めていて、いかにも不動産会社で働いています!という人もいましたが、夫婦かカップルで来ている人などもいて、思ったよりも堅苦しい雰囲気ではありませんでした。
会場では10時から開札作業が始まり、部屋の前の方で係の人たちがハサミでちょきちょきと、ひたすら入札の封筒の開封をしていきます。
20分くらいで作業が終わり、進行役の人が注意事項を読み上げていきます。
携帯電話の電源は切るかマナーモードに設定して下さい、大きな声は出さない様にして下さい、などなど。
そしていよいよ結果発表へ。
発表される内容は事件番号、売却基準価格、入札件数2位の入札額、最高価と落札者です。
聞いていると落札者といっても株式会社…有限会社…と、ほとんどが法人でした。
入札額が売却基準価格の3倍ほどになっている案件があったりと、結果発表は聞いていてわくわくするものでした。
さらに、○○,654,321円や○○万100円などの数字が面白い入札額も多くあったのが気になります。笑
担当が不動産管理ではありますが、勉強と競売にも少し興味があったため今回は参加。
結果はインターネットでも見れるとのことですが、実際に開札に参加するのは色々とメリットが多いと思います。
月に一度という事でとても良い経験となりました!
投稿者プロフィール
- さいたま市大宮区を拠点に東京・埼玉・千葉西部、栃木南部のエリアの不動産管理及び収益物件の仲介及び売買を行っております。
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