こんにちは!

コロナ禍の中でオンライン内見・契約などが進む中、やっとこの5月18日をもって重要事項説明書の電子化が可能になりました!

そもそも、

IT重説とは

IT重説とは、テレビ会議などのITを活用して行う、賃貸借契約における重要事項説明。
従来は宅地建物取引士自らが対面で説明を行わなければならないことになっていたが、2017年10月1日から運用を開始。
パソコンやテレビなどの端末を利用して、対面と同様に説明や質疑応答が行える双方向性のある環境であれば、自宅などにいながら、重要事項説明を受けられるようになった。
IT重説を行えるのは、賃貸借契約に関する取引に限定されており、対面の場合と同様に、宅地建物取引士が賃借人に対し、重要事項説明書を事前に交付することが必要となる。

suumoより引用

というものでして、もともと宅地建物取引士が契約者と対面で行わなければいけない【重要事項説明】というものをZoomなどのテレビ会議アプリケーションを使用して非対面で行うことができるということで、現在のご時世的にも対応できる不動産会社が急激に増えました。

大手のフランチャイズ加盟店さんでも全然対応できていないという話も小耳に挟みますが・・・😓

実はこのIT重説というものは2017年から運用を開始したものだったのですが、みなさん当時はご存知でしたでしょうか?

当社は以前より社会実験に参加したりと、他の不動産会社よりも早く対応を行なっておりましたので、現在のような状況下でもスムーズにオンライン契約に対応ができたことは本当によかったです😊

そのIT重説なのですが、今までは事前に契約者へ重要事項説明書を郵送する必要があったのですが、5月18日からは電子データで送ることが可能になったんです。

ついに念願のペーパーレス化です!

SDGsでもペーパーレスは推奨されていますし、紙代・印刷費・輸送費・廃棄費といったコスト削減にも繋がりますので、やらないなんて選択肢はありませんね👍

自宅で契約ができるのは楽で嬉しいという方も多いと思いますが、自分としては終業時間の関係で今まで来店が難しかったり、休みにしか来店が難しかったような方々の助けになれば嬉しいなと思います!

それではまた次回お会いしましょう😊

阿部

投稿者プロフィール

阿部
阿部
出身地:宮城県石巻市
生年月日:1990.10.25(31)
シェアハウスBONBON大宮の担当。
フィリピンでの1年2ヶ月間の語学留学経験あり。多少の日常会話であれば英語での対応が可能。
趣味は料理・旅行。とてつもなく海外旅行に行きたいこの頃。